福岡で落語を楽しむ

ボチボチ見たり聴いたり読んだりの記録

春風亭一之輔チャンネル 第8夜

2020年4月28日 20:05  今日もスマホの前で今か今かと待ち構え。

 

スーパーチャットは無しのようです。

お金はまぁいいじゃないか。師匠曰く「小銭は燃えないゴミの日に出します」だそうで(笑)

ご機嫌なニュースは墨田水族館の「チンアナゴ顔みせまつり」。なんでもチンアナゴは人間の顔を見ていないと忘れてしまうそう。モニターをチンアナゴに向けて、希望する人がモニターからチンアナゴを見て刺激してやるという催し。

 

またデリバリー落語をお弟子さんがやっているようで、三密にならなければ、とマンツーマンで披露される仕組み。寄席がないなかそれぞれ工夫して何とかやっておられます。師匠も出張して一席がたまにあるらしく、そのときの話。

8畳に20人位詰まったところで(今年の初めのころの話です、今こんなこと出来ませんよね)、最前列にこども。まんじゅうを食べる仕草をしているうちに、その子どもまで見えないまんじゅうを食べ始めたそうで。「勝った……。」と思ったそうです。ふふふ。

 

本日は『鰻の幇間(たいこ)』アナゴからのつながりですかねー

さらっとやってのけられる師匠、仕草で、それがいかに不味いのかがわかってしまう。お調子者の芸人とお金持ちのダンナ風。うーん。うなってしまいます。

 

最終日は鈴本演芸場をお借りして無観客で(スタッフのみ)行うそうです。来るなよ!と連発してました。師匠、あんまり来るな来るなよ、っていうと勘違いして来るやつが現れませんかね。