春風亭一之輔チャンネル 第10夜
2020年4月30日、いよいよ千秋楽です。
開始前数分から鈴本演芸場の舞台が映り、否が応でも気分が盛り上がりますね。
チャットによると、今日は柳家三三さんも動画配信されたようで、そのままハシゴで春風亭一之輔チャンネルを見にきているようです。しきりに配信ロスを心配されるチャット続出。
師匠いわく「小言は言うべし、酒は買うべし」という言葉があるそうです。特にネットは匿名で言いたい放題ですもんね。ちゃんと払うべきものは払って意見しましょ。
不要不急を楽しむのが文化、平和ってもんですとのこと。わたくしも、また落語を見に行ける日が戻ることを願います。それまでは、工夫しながらそれなりに楽しむことにします。
『花見の仇討ち』
リアルタイムで見ることが出来て幸せでした。
世の中の仕組みが変化している、まさに瞬間に立ち会っている気がします。
コロナ前、コロナ後。
春風亭一之輔チャンネル 第9夜
2020年4月29日20時。
今日はスマホをベッドに持ち込んで、横になっての視聴です。
師匠はジブリがあまりよくわからない、唯一かぐや姫のやつがよかった。という話から、(家で見てる子どものために登場人物のマネをされていました、家で馬鹿ウケしてるだろう、だって)竹取物語にせよ浦島太郎にせよ、お伽噺なんで話が現実的てない……という内容だったような……
お爺さんが竹を切ったら可愛い女の赤ちゃんが、って切りどころ間違えたら生首と血しぶきですよって(笑)浦島太郎も教訓が全くわからない。たしかに。
その後、猿かに合戦の話をしていたような。
そこらへんから記憶が怪しい。
演目は何だったんでしょうねー。
明日はいよいよ千秋楽。起きて聞けるかな?
春風亭一之輔チャンネル 第8夜
2020年4月28日 20:05 今日もスマホの前で今か今かと待ち構え。
スーパーチャットは無しのようです。
お金はまぁいいじゃないか。師匠曰く「小銭は燃えないゴミの日に出します」だそうで(笑)
ご機嫌なニュースは墨田水族館の「チンアナゴ顔みせまつり」。なんでもチンアナゴは人間の顔を見ていないと忘れてしまうそう。モニターをチンアナゴに向けて、希望する人がモニターからチンアナゴを見て刺激してやるという催し。
またデリバリー落語をお弟子さんがやっているようで、三密にならなければ、とマンツーマンで披露される仕組み。寄席がないなかそれぞれ工夫して何とかやっておられます。師匠も出張して一席がたまにあるらしく、そのときの話。
8畳に20人位詰まったところで(今年の初めのころの話です、今こんなこと出来ませんよね)、最前列にこども。まんじゅうを食べる仕草をしているうちに、その子どもまで見えないまんじゅうを食べ始めたそうで。「勝った……。」と思ったそうです。ふふふ。
本日は『鰻の幇間(たいこ)』アナゴからのつながりですかねー
さらっとやってのけられる師匠、仕草で、それがいかに不味いのかがわかってしまう。お調子者の芸人とお金持ちのダンナ風。うーん。うなってしまいます。
最終日は鈴本演芸場をお借りして無観客で(スタッフのみ)行うそうです。来るなよ!と連発してました。師匠、あんまり来るな来るなよ、っていうと勘違いして来るやつが現れませんかね。
春風亭一之輔 春の毒炎会2020
無観客試合ならぬ落語てのお届け。
開口一番、「わたしには見えます」(笑)
霊媒シじゃないんだから……
カメラ2台を駆使して、普段では映らない横からのアングルまで楽しめます。
『猫の災難』
酒好きが、肴を調達してくる友人が待てずに一杯やり始めてしまう。その描写たるや。
咄家さんはみなさん、すすって食べる描写とか、お上手ですよね。とりわけ一之輔さんは、酒にまつわる描写が秀逸なんじゃないかなー、と。
口にふくんで酒を味わう、飲み干す、徳利に注ぐ音、杯になみなみの酒を口で迎えにいく感じ。はー、日本酒飲みたくなりますねー。
飲んべえがつい飲み過ぎて至る感じ。酔ってしまって短絡的になってしまう感じ。
咄家さんで、飲めない方はどうされてるのかしら。
『百年目』
春風亭一之輔チャンネル 第7夜
2020年4月27日月曜日 手洗いだけは念入りに、あとは晩御飯の準備をバタバタ済ませて。滑り込みセーフ。
TVの前にすわります。
本日のまくら。
自粛生活が長引いて、こどものご機嫌とりが大変とのこと。ネタ切れしますよね。まっ、大人の我々には一之輔チャンネルをはじめ落語がありますけどね(笑)
サザエさんが炎上した話。ゴールデンウィークの設定でサザエさん一家が外出してレジャーを楽しんでいる話だったそうで、ご機嫌な人がまだまだいますなぁ。
サザエさんはサザエさん。自粛とかするのはサザエさんに非ず。サザエさんはそのままでいいんですよ……何故かその一言にちょっと励まされてしまうわたくし……
また、本日はスーパーチャットはなし、とのこと。
いつまでもあると思うな何事も、ってやつですか。
4月27日は一之輔さんが弟子入りした日たのことで、19年前の入門するまでの流れを話される。寄席で春風亭一朝師匠を出待ちするけどなかなか声がかけられず、1週間もかかったこと。前座の間はお酒を飲んではダメ、というルールだったが、その日早速「お祝い」ということでビールを酌み交わしたこと。太っ腹(?)な師匠の態度に甘えて失敗したこと。などなど。
『笠碁』わたくしは初めての演目。
チャットがちらっと目に入ってしまった。「オッサンのBL展開」と喜んでる人がいましたよ。えー、へー、そういう感想の人もいるんだー。
素直になれないながらも、切るにきれない人間関係。むしろわりにあわない中に説明のつけようがない結びつきってありませんか。似たもんどうしとも言うのかな。
これって人情話なんですかねー。
大笑いするでもない、落語の味わい。
他の咄家さんはどう話されるのかしら。深いわ!
春風亭一之輔チャンネル 第6夜
2020年4月26日日曜日 さてさて、今晩もスマホの前にてスタンバイ。
大河ドラマは元々見てないので(笑)何の問題もなし。
スーパーチャットのやり方はわかったものの、クレジットカード登録に手間取って、結局投げ銭デビュー出来ず(笑)今日は視聴者1万人ですよ。おーっ。
開口一番、「長谷川博己です」。どんだけ意識されてるんですか師匠。
それにしても、この配信は注目されているようで、某新聞から取材されたとのこと。大泉洋の穴埋めだったそうです。
昨日の投げ銭総額は「1兆5000億ジンバブエドル」って(笑)煙にまくのはお手のものですよね。
本日は『らくだ』。麒麟にからめての動物つながりですか(笑)
シラフとは思えない、飲んだ状態のクズ屋の描写。どんどん酔いがまわって、目が据わっている感じなんか、酔っぱらいそのものです。
師匠のらくだは初めてですが、面白みというより、狂気?らくだに悩まされた兄弟分、巻き込まれたクズ屋、最初は脅されて仕方なく駆け回っているのに、飲んだら形勢逆転して。らくだの名前を出しただけで追い返す勢いから、死んだと聞いて大喜びもつかの間、香典やら酒やら煮しめやら、菜漬け樽やら、揃えさせられるわ、なんか悲喜こもごも。笑うというより、ジェットコースターみたいに話が転がっていく。サスペンス?笑いと恐怖って紙一重。
師匠の違う一面を見せていただきました。
春風亭一之輔チャンネル 第5夜
2020年4月25日土曜日 20:05 お時間が近づいてまいりました。
スマホはすでにチャットの嵐。
あー、今日から投げ銭出来るようになってる!
これは次回から参戦したい。
調べてもたもたしてるうちに、動画を見逃したらいかんから、明日の宿題です。
まくらで知りましたが、今日の18時半から柳家小三治師匠が動画配信したらしい。しかも昨日の一之輔さんを受けて(?)『ちはやふる』を披露したとのこと。
えー、見たかったよー、、、
Twitterを使いこなしていないので、わたしくしの情報ソースは圧倒的に遅いTVやスマホニュース。終わってから知る!
Twitter上は見た人たちの感想が。いいなー。
しかも今日は『殿村経理部長』(立川談春さんと思われる)から差し入れ?激励?があったそうな。同業者の注目を浴びておられますねー。
『青菜』一之輔さんがやると、古女房の可愛げとゴリラ感は共生するんですよねー。あいまって笑えます。
明日にそなえて投げ銭の仕組みを調べよーっと。
春風亭一之輔チャンネル
2020年4月24日金曜日 あさイチを見ていたら、華丸さんが「春風亭一之輔師匠が動画配信で落語の生放送やってますよ」と言っていたので。
早速チェックしたところ、本日は第4日目でした。10日間連続配信するそうです。わーい!コロナで演芸場がお休みしているので、本来トリとして出演するぐらいの時間の20時頃配信するとのこと。
始まる前から、youtubeのチャットは全国の観客のコメントの嵐でした。みなさま楽しみにされていて、どの咄をされるのか予想がたっていたり、待ちきれない思いがこぼれてきます。
さてわたくし、生配信を聴取するのも初めて。
これは気分が盛り上がりますね。
20:10 幕をめくって師匠の登場。
地方で落語を見に行くと、そうそういいお席ばかりでもないので。ホールになりますと、咄家さんは遠い。
動画だと、アップですよ。表情一つ一つがよくわかるなあ。TVに近い感じですかね。
師匠は、いつも通りのような、寄席ならてはの空気感も伝わってくるような。肩の力がいい感じに抜けていて。
まくらでは、子どもさんの話が(親の仕事ぶりを見ることになる、、)。『ちはやふる』です。令和人の感覚で会話が進みます。流れは崩さず。
はー、笑いは必要ですね。久々に声出して笑ったかも。
これは明日も聴いちゃいますなー。