福岡で落語を楽しむ

ボチボチ見たり聴いたり読んだりの記録

林家正蔵の演芸図鑑

令和2年3月8日放送。  昨年の10月27日放送の再放送。

 

あさひのぼる

春風亭一之輔噺家の夢』


柳家喜多八さんがやってらっしゃった。

2016年に66歳でお亡くなりになっている。

鬼籍の名人の噺も、誰かが引き継いでいかないとあっという間に埋もれてしまう。

わたくしは一之輔さんがやっていたから、柳家喜多八さんに辿り着くことができました。



対談 桂米團治

寄席チャンネル

のきなみ落語中止になってますから、

ケーブルテレビの寄席チャンネル、再燃。

 

うちの契約は視聴出来ない、とjcomさんに確認済み。

で、でも、いくらかプラスしたら見られるんじゃ。

 

お出かけ出来ないから、出掛けたと思って契約しちゃおっかなー。

ぐふぐふ。

 

とりあえず、jcomさんにお電話してみる。

……カスタマーセンターはなかなかつながらないの。ふぅ。わかってたこと。

……やっとつながった!でも窓口が違うらしく、かけなおし。

……カスタマーセンターはなかなかつながらないの。

ってな具合に地道に問い合わせたところ




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スタンダード→スタンダードプラスに切り替えるために手数料が3000円、月額プラス1000円とのこと。

手続きはネットで出来るとのこと。

ふうむ。

手数料高くね?

『ミュージック エア』『スペースシャワーTVプラス』とかも見られるようにはなるみたい。チャンネルラインアップによりますと。

夫に相談案件。

 

で、ラジオを聴きながら

わたくしもその友人のように、編み物をしながら聴いてみようかと。

 

あれ?聴けんじゃん!

radikoアプリはダウンロードしていたので、春風亭一之輔さんで検索かけたのですが、『サンデーフリッカーズ』は福岡で放送してないことが判明。

たしかに…友人は佐賀のラジオが聴けると言っておりました。とほほ。

 

でも、ラジオ深夜便に出演されていたのを見つけて『聞き逃し』で聴くことができました。ホッ。


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ついでに、神田伯山さんのラジオも聴いてみました。

こんなテンションなんだー、う、うける!

次回も聴いてみよっかなー


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ラジオって手があるわ

先日、落語が軒並み中止になりまして。

 

新型コロナウイルスの影響ですよ。

 

3月1日 @久留米シティプラザ 桃月庵白酒さんの独演会

 

3月8日  @JR九州ホール 博多四季の会 立川志らくさん、林家彦いちさん


楽しみにしてたんだけどなぁー

しかし、友人との食事会は決行。

友人が早朝ラジオを聴きながらミシンがけを楽しんでいるという話をしてくれまして。落語家が出てて面白かったよ、とのこと。誰か尋ねたら、春風亭一之輔さんだった(笑)


そうだ、まだラジオは聴いてなかった。

その手があったーーー!


 

 

林家正蔵の演芸図鑑

3月1日放送。2019年10月20日分の再放送。

 

志らくさんは、談志師匠との思い出を紹介していましたが、正蔵さんは、ちょっとしたお話をされます。

最近は男性配偶者のことを、「旦那さん」とか「ご主人」とか言わなくて、『ちゃん』付けで呼ぶそうですねー、と。知り合いの奥さんは『アレ』と呼んでました。なーんて小話。

師匠は恐妻家ではないのでしょうが、なんとなく醸す雰囲気がありますね。

 

カンカラ

三遊亭笑遊「無精床」

対談 中薗ミホ

お若いときに、占い師をされていたそうで。正蔵さんの生年月日と生まれた時間を訊ねて、四柱推命の結果を伝えられました。

美しく爽やかな色気とみずみずしさがある脚本家さんてすね。

林家正蔵の演芸図鑑

2020年2月23日。2019年10月6日の再放送。

林家正蔵さんです。


三拍子

柳亭小痴楽『強情灸』


以前、柳亭小痴楽さんが落語ディーパーに出演してるときに、「顔が小さいから舞台映えするようにパーマかけてる」といっていたのが印章に残ってます。たしかに顔立ちは今どき風の若者かつ小顔。チャキチャキの江戸前落語って感じですねー。

対談相手は中園ミホさん。

演芸図鑑では、呼びたい人を呼ぶ仕組みなのか、林家正蔵さんがファン感を前面に出しての対談です。いつ見ても中園さんはオシャレ~。

ドクターXの誕生秘話を披露。



 

立川志らくの演芸図鑑

2月16日放送

青空球児好児

立川志らく『長短』

対談 春風亭一之輔


春風亭一之輔さんの佇まい、いつも惚れ惚れします。肩の力が抜けていて。

将来目指すところは→80代半ばぐらいで死ぬ。1日一席12分ぐらい昼の浅い時間に落語を寄席で披露して、面白くもなく、なんであの人が?って前座さんに言われて、いや若いとき頑張ったからせきていが出してるっていう共通認識。4時くらいから酒を飲んで9時には就寝する生活 だそうです。

そふとらんにんぐ。

このゆるさが、落語界には絶対必要!いや落語界だけでなく現代社会には必須!

落語が下手で、気も利かなくても愛される人がいていい世界、客も駄目なやつを愛する。

こういうところが、わたくしが落語を愛する理由ですなあ。



エンドロール、あれ?今日で終わり?


アニさんと僕

 

兄(アニ)さんと僕 (花とゆめCOMICS)

兄(アニ)さんと僕 (花とゆめCOMICS)

  • 作者:西炯子
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2011/09/05
  • メディア: コミック
 

久しぶりに読み返しましたー。

西さんが好きで、最初に一読したときは、ふーん、テーマが、落語かぁ。ぐらいの感想で。

主人公が、魅力はあるけど間抜けすぎる!と思っておりました。


何年もたちました。

落語をたしなむようになって、そういえば…

西さんのマンガの巻末に誰だか落語家さんとの対談がのってたなぁー

もっかい読んでみるかいなぁー

と、再購入(なんせ読後たたき売ってしまいましたから)したところ、柳家喬太郎さんではないか!

わたくしの好きな!

...と今さら驚く始末。新鮮に読めますよ。前回は読み飛ばしてましたから。